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「都路杯 統一全日本ショーダンス選手権」を審査して

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「都路杯 統一全日本ショーダンス選手権」を審査して

みなさま、こんにちは。臼井です。
毎日本当に暑いですね〜。
そんな中、レッスンに通ってくださる生徒の皆さまには感謝しかございません!
本当にありがとうございます!!

さて、先週金曜日に「都路杯 統一全日本ショーダンス選手権」に審査員として参加させていただきました。
この大会、実は他の試合とはちょっと違ったユニークな特徴があるんです。
今回はその様子をレポートしたいと思います。


1. 平日開催の特別感
開催はなんと金曜日の18時スタート。
平日にもかかわらず、多くのお客様がご来場され、選手たちにとっても嬉しい空間になったのではないでしょうか。
会場は大規模ではありませんが、ほぼ満席で熱気にあふれていました。


2. 舞台でのショーダンス
この大会は、いわゆる「フロアで踊る形式」ではなく、舞台上でのパフォーマンス。
お客様はクラシックコンサートのように正面から鑑賞するスタイルです。
JBDFの選手たちは、3月のスーパージャパンカップで披露したセグエ作品が多かったように思いますが、舞台サイズや審査員の位置が違うため、そのままではなく、演出や構成に工夫が必要だったはず。観客が近い分だけ表現力や演出力がより問われる舞台であると感じました。


3. 一発勝負の緊張感
ショーダンス選手権では、1組ずつが作品を披露するのですが、当日抽選で演技順が決定。
そして、まさに“一発勝負”で来年の世界ショーダンス選手権の日本代表が決まるのです!
私自身も現役時代に出場したことがありますが、その緊張感と特別な想いは今でも忘れられません。

今回は初めてショーダンスの審査に携わりましたが、どこに注目し評価すべきか本当に悩みました。
もちろん、ダンスとしてのスタイル・音楽性・テクニックなどは重要ですが、
それに加えて、テーマを伝える表現力、衣装、ヘアメイクといった総合的な完成度も大切。
集中して、見落としのないように審査させていただきました。


選手の皆さま、本当にお疲れ様でした!
そして、日本代表に選ばれた選手の皆さま、来年の世界選手権でのご活躍を心より応援しています!!

では、また!
 

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